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美味しいだけでなく、私たち人間の身体にもワンコの身体にも、とても良い「納豆」。
高い整腸作用はもちろん、実は老化防止やコレステロール抑制など、さまざまな嬉しい効果が!
日本で1000年以上愛される滋養食「納豆」の知られざる魅力に迫ります。
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教えて!納豆博士


納豆パワーの源泉「納豆菌」納豆が高める身体の潤滑油「ビタミン」納豆究極の酵素「ナットウキナーゼ」アンチエイジングで長生きワンコ



納豆究極の酵素「ナットウキナーゼ」

須見教授といえば、やはり教授ご自身が発見された「ナットウキナーゼ」
1986年に発表されて以降、さまざまなメディアで取り上げられ、納豆ブームの火付け役となりました。
一体どんな効果があるのか、なぜそれほど注目されることになったのか、第3回(最終回)は「ナットウキナーゼ」の魅力に迫ります。



納豆究極の酵素「ナットウキナーゼ」



ナットウキナーゼとは一体何?


ドットわん:
須見教授が発見されたナットウキナーゼとは、ずばりどのようなものなのでしょうか。

須見教授:
大豆は、発酵するときにネバリを持ちます。
そのネバリの中に含まれているのがナットウキナーゼという酵素です。
ナットウキナーゼは血管の詰まり(血栓)を溶かす働きをもっています。

ドットわん:
あのネバネバの中に!ということは、ナットウキナーゼは大豆そのものに含まれるのではなく、大豆が発酵して納豆になる過程で生み出されるのですね。
血栓とは血の塊のようなものですか。

須見教授:
血栓は一言でいうと、血管の中にできるゴミのような塊です。
フィブリンというゲル状の物体なのですが、これがピンセットでつまんでも簡単には切れない程、弾力をもっています。
血栓が血管を塞いで血液の流れを妨害すると、そこから先に血液が送られず、細胞が死んでしまいます。
現在の日本において、血栓症はがんに次いで、人間の死因の第2位。
特に深刻なのは脳梗塞そして心筋梗塞ですね。

ドットわん:
ゾッとしました…。
犬にも少なからず血栓を原因とする病気があると聞きますが、ものすごく恐ろしいものなのですね。

須見教授:
そうですね。でも必要なときもあるのですよ。
血栓は血管が傷ついたときに血を止めるという重要な役割も担っているのです。
本来生物には、血栓を作る酵素も血栓を溶かす酵素も備わっているのですが、2つのバランスが崩れたときに問題が生じてしまうのです。

ドットわん:
バランスを崩す原因にはどういったものがあるのでしょうか。

須見教授:
高カロリー、高脂質な食事や、添加物を使用しているものを多く摂る食生活、生活習慣の乱れ、ストレスなどですね。
これらは血栓を作る働き(凝固系)を強め、血栓を溶かす働き(線溶系)を弱めてしまいます。

ドットわん:
犬はどうやっても、食事をはじめとして人間の生活の変化と切り離すことができません。
身体が小さいので、より気を付けないといけないですね。


納豆究極の酵素「ナットウキナーゼ」



ナットウキナーゼの力とは?


ドットわん:
ナットウキナーゼはどの程度の力を発揮するものなのでしょうか。

須見教授:
血栓溶解では、かなりの即効性と持続力を発揮します。
納豆を食べてから約2時間で血栓が溶けはじめ、その持続力はなんと長い人で8~12時間。
病院で使われている血栓溶解剤ウロキナーゼは高額なうえに、血液内で作用する時間は4~20分ですから、ナットウキナーゼがいかに優れているかお分かりいただけると思います。

ドットわん:
薬よりも強いなんて驚きです!

須見教授:
そうなのです。しかもナットウキナーゼは納豆を食べるだけで摂ることができるので、点滴のように痛い思いをすることもありません。

ドットわん:
口から摂っても効果があるのですね。胃酸で働きが失われはしないのですか。

須見教授:
ナットウキナーゼは酸性である胃でもアルカリ性の小腸でも、その活性は失われずに吸収されて、血栓を溶かすことが実験で判明しています。

ドットわん:
安心しました。
ちなみに血栓に効く食べ物というのは、納豆以外にもあるのでしょうか。

須見教授:
血栓症を予防するという食べ物は、古来より数多く言い伝えられています。
ショウガやにんにく、ネギ、シイタケ、小豆などです。
しかし、いずれも血が固まらないように予防する働きをもっているだけ。
すでに血管内にできてしまった血栓を溶かすことができる食品は、今のところ納豆だけですね。

ドットわん:
たった1つなのですか。

須見教授:
はい。しかも薬とは異なり、納豆には副作用などがありませんから、ぜひ積極的に食べていただきたいですね。



ナットウキナーゼの効果的な摂り方とは?


ドットわん:
ナットウキナーゼを効果的に摂るために、何か大切なことはありますか。

須見教授:
3点あります。
1点目は「あまり熱を加えずに食べる」ことです。ナットウキナーゼは熱に弱く、70℃以上の熱を加えると働きを失ってしまいます。
2点目は「夕食時に食べる」ことですね。

ドットわん:
食べる時間帯によって何か変化があるのですか。

須見教授:
心筋梗塞および脳梗塞の予防に良いのです。
実は心筋梗塞や脳梗塞の発症率が最も高い時間帯は、早朝の3時から4時くらいだという世界的なデータがあります。
これは体内にもともと備わっている血栓を溶かす酵素の量がその時間帯に減少してしまうことが原因だと考えられます。
納豆は血栓溶解に非常に優れていますが、食べた直後からすぐに効くわけではありませんから、予防のためと考えると夕食時が効果的というわけです。

ドットわん:
なるほど。それは絶対夕食に食べたくなりますね!
では、3点目はどのようなことでしょうか。

須見教授:
「継続して食べる」ことです。
「ナットウキナーゼ」は続けて食べることで、血栓溶解作用が向上することが分かっています。

ドットわん:
第1回「納豆菌」、第2回「ビタミン」でお話を伺った際にも、体内に長くは留まれないという点から継続の大切さを教えていただきましたが、「ナットウキナーゼ」は続けて食べることで作用がより強くなるのですね。

須見教授:
そうなのです。しかし、これらについてあまり難しく考える必要はありませんよ。
それぞれの栄養素ごとに継続すると思うと大変ですが、納豆であれば、「納豆を美味しく食べるだけ」で大丈夫ですから。

ドットわん:
1つの食品でこんなに色々と摂れるなんて、納豆のすごさに改めて気付かされますね。

須見教授:
そうですね。
このような素晴らしい食品が日本では1000年以上に渡って愛されてきたのは本当に不思議で、また幸運なことですね。

(2014年取材)




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須見教授


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