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【ドットわん×介助犬物語Vol.2】盲導犬じゃない、“介助犬”だよ!

こんにちは、ドットわんです。

今回は、2025年6月末に引退した「ダイキチくん」と使用者の藤原さんへのインタビュー第2弾!
盲導犬じゃない、“介助犬”だよ!」をお届けします。

岡山県初の介助犬「ダイキチくん」が岡山市の藤原さんのパートナーになって早8年。2025年6月末をもって引退。

サーフィンの練習中に大怪我を負った藤原さんは、リハビリを通して介助犬のダイキチくんに出会い、パートナーとして8年間を過ごされました!

引退までの8年間、“広報大使”としても活躍してきた藤原さん&ダイキチくん。

行く先々で、いろいろな反応がありました。
―介助犬を初めて見たと感動する人。
―テレビで見たよと街で声をかけてくれる人。
―ダイキチくんの働きぶりに驚く子どもだち。

一方で、「盲導犬ですか?」と間違われることの多さに、介助犬の認知度はまだまだ足りないと痛感。

黄色の目立つベストに“介助犬”と大きく書いてあっても一般の人には“盲導犬”に見えるそうです。

というのも、盲導犬は介助犬の13.5倍の数が活躍し、国内での導入時期も1957(昭和32)年と早かったため、介助犬よりも認知度が高く、受け入れ姿勢も整っています。

■介助犬:57頭
 ⇒ダイキチくん引退で56頭(2025年7月現在)
■盲導犬:768頭

介助犬は1990年代から少しずつ始まり、法的に認められたのは2002年になってからでした。

数の多さでも歴史の長さでも、多くの人の目に触れる、耳に聞こえてくるのは圧倒的に盲導犬が多かったということですね。

介助犬ももっと多くの人に認知され、社会に広く深く受け入れられるよう、ひとりでも多くの人に伝わってほしいと思います

そこで、介助犬について誤解してほしくないポイントを3つお伝えします!

(1) 働かされすぎてかわいそう?

▲介助犬のお仕事モード(黄色ベスト着用)中でも床に転がってまどろむダイキチくん

1日中何かしているのでは?と思われがちですが、実はぼーっとしたり、お昼寝したり、お散歩したり、家族に甘えたり・・・。
普通のペットと同じような生活時間も多いのです。

もちろん、使用者さんを助けるお仕事はありますが、指示がある時だけ動くのが基本です。

ダイキチくんは特に、「おじいちゃんみたい」にマイペースにゆっくり過ごしたり寝たりしている時間も多かったそうです(笑)

(2) ストレスで寿命が短くなるのでは?

▲藤原さんのサーフィン遠征(ハワイ)に同行後、無事に帰国してゆっくり眠るダイキチくん

なんて言われる方もいらしゃるようですが、介助犬は健康チェックやごはん、住環境や家族とのコミュニケーションが整った場所が保証されています。

一般的なペットと同じか、それ以上長生きすることも多いそうですよ♪

(3) 介助犬に「なれない」子はいない

介助犬は個々の性格や特性が活かされる形でその役割が与えられます。

つまり、向いてるか、向いていないかの二択。
向いていない子は介助犬に適性がなかっただけ。

だから、家庭犬や広報犬、付添犬など、その子に合った道が用意されるんです。介助犬に「ならなかった」子がいるだけです。

我々人間にも適性がありますね。
盲導犬じゃなくて介助犬の役割があるんです。
介助犬候補生だった子にも役割があるんです。

1頭1頭の個性輝く働くワンコ。
街で見かけたら、よーく観察してみてください。
違いが分かったら、周りの人に教えてあげてください。


最後までお読みくださりありがとうございました。

次回は「“犬の幸福”をいちばんに」をお届け予定です!
また次の記事でお会いしましょう♪

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ドットわんスタッフ まち

ワンコ、ニャンコが大好きです♪
でっかいワンコとモフモフのニャンコと暮らすことが夢です。

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