こんにちは!ドットわんスタッフのさなぎです。
雲の切れ目から注ぐ日差しが、夏の暑さを感じさせる季節になりました。
皆さんがお住まいの地域は、もう梅雨になりましたか?
ドットわんの拠点がある岡山では、平年だと6月上旬に梅雨入りします。
これから迎える本格的な夏に向けて、多くの飼い主さんが心配されるのが愛犬の「熱中症」。
その対策の一つが、水分を十分に摂ることです。
水分摂取で体温を下げることはもちろん、尿として排出することでも体温を下げることができます。
6月発売のドットわんの逸品では、水分たっぷりの「おかやま白桃ゼリー」を発売!
旬の白桃を使ったゼリーでしっかり水分補給して、夏の暑さを吹き飛ばしましょう!

暑さでぐったりするスタッフの愛犬「コタロー」
水を飲むのが苦手な動物「イヌ」
器に張った水を愛犬が飲む様子を観察したことがあるでしょうか?
よ~く観察してみると、
①舌を水の中に突っ込み、
②裏側を丸めてわずかばかりの水をすくい、
③口の中ににかき込む、
という動作を何度もせわしなく繰り返しています。
愛くるしいので、今度散歩終わりによく見てみてください。本人は必死ですが(笑)
こんな様子なので、「実はイヌって水を飲むのが苦手なんじゃないのか」とドットわんでは考えているんです。
そこで私たちは、水を「飲む」のではなく「食べる」ことに注目。
ガブリと食べることは得意なワンコのために、水を固めてしまおうという発想に至り、夏のフルーツを使ったゼリーの開発がスタートしました。
白いモモはあの桃太郎の舞台「岡山」で生まれた
モモと言えば、多くの人が思い浮かべるのはピンク色のモモだと思います。
でも、ドットわんの拠点、岡山の八百屋やスーパーには乳白色のモモが並びます。
桃の栽培に適した気候の岡山では、明治初期に「白桃」という品種が作られ、現在でも様々な白桃系の品種が栽培されています。
白桃とは言うものの、勝手に白いモモが実るわけではなく、一つ一つ袋がけ栽培をすることで日光を遮り、美しい白さに育て上げることができています。
私は過去に白桃を栽培したことがあるのですが、袋掛け作業は夏の日差しと、襲ってくる虫たちとの戦いでした。
何本も桃の木を栽培をされ、モモを生産されている農家さんには脱帽です。
今回使用する白桃は、甘味が強くとろける口当たりが特徴の「清水白桃」、酸味が少なく緻密な食感の「白鳳」を使用しています。
どちらも美味しいモモなので、7,8月に岡山にお立ち寄りの際はぜひ召し上がってみて下さい♪

スタッフが学生時代に栽培した清水白桃。日光が当たると赤く色づいてしまう。
目を疑った驚愕のモモの皮むき作業
モモだけではなく、ゼリーの製造工程にもこだわりが詰まっています。
製造をいただくゼリーメーカーさんの工場に視察に伺ったときのこと。
5,6人のスタッフさんが黙々と手作業をされていたので気になって覗いてみると、果物一つ一つを「手作業」で皮むきされていました。
手作業ですよ!?もっと効率がいい方法がありそうなのに、信じられませんでした。
メーカーの担当者さんに聞いたところ、
「確かに手作業での皮むきは非効率です。皮を溶かすこともできますが、そうすると果物の一番おいしい部分”実と皮の間”の部分まで除いてしまうことになるので、うちは手作業にこだわってやってます。」
とおっしゃっていました。このメーカーさんならきっといいものを作ってくれると確信した瞬間でした。
岡山の旬の味覚をワンコに味わってほしい!
岡山が誇る本物の白桃をワンコに味わってもらうために、白桃以外の原材料は必要最小限に。
ワンコのために1からレシピを開発した「おかやま白桃ゼリー」です。
白桃の芳醇な香りとほのかな甘みを楽しみながら、夏を乗り越える水分をたっぷりとることができますよ。
ぜひお試しください!