【2025年8月発売「マグロ薫りステーキ」】
こんにちは!ドットわん商品開発担当のなかむらです。
今年は梅雨明けが早く、あっという間に夏が来ましたね!

夏は、暑さで人だけでなく、ワンコも食欲が落ちがち。
そんな時にぜひ与えてほしい、食欲をそそるあの”薫り”が特長の逸品をご紹介します♪
■静岡県で水揚げされたキハダマグロを使用!
「マグロ薫りステーキ」に使用しているのは、キハダマグロという種類のマグロ。

この魚は、ヒレや体表が黄色いことから「黄肌マグロ」→「キハダマグロ」と呼ばれるようになったと言われています。
身はやや薄い赤身で、脂は少なめ。あっさりとしたクセのない味わいが特徴です。
主な産地は、静岡県、宮城県、高知県、宮崎県などとされており、
「マグロ薫りステーキ」に使用しているキハダマグロは、静岡県の焼津港で水揚げされています。

焼津と聞くと、カツオのイメージが強いですよね。
実は、そのカツオの水揚げ時にキハダマグロも少量水揚げされるんです。
今回はそのキハダマグロを特別にドットわん用に確保することができたので、
焼津の伝統製法“手火山(てびやま)式焙乾”で仕上げていただきました♪
■焼津の伝統製法“手火山式焙乾”
カツオ節などの節類を薫製により乾燥させていく(焙乾)製法は、大きく3つあります。
ドットわんでは、その中でもいちばん手間ひまのかかる“手火山(てびやま)式焙乾”を採用しています。
①急造庫(きゅうぞっこ)
多くの鰹節工場が採用。
建物ごと乾燥機になっているイメージのものです。
薫りが強い燻製になりますが、大きな建物が必要になります。
②焼津式乾燥機
急造庫と同じくらい主流の製法。
熱と煙を強制的にあてる、最も乾燥効率が良い製法。
食材本来の旨みを感じられる節になります。
③手火山(てびやま)式
昔ながらの製法。
魚と火の距離が非常に近いため、火加減を調整しながら、手作業で何度もセイロを置き換え燻します。

非常に手間がかかるため大量生産には向かない製法ですが、手作業だからこそ、食材の水分量や燻しの具合を見極めながら火加減・焙乾時間の調整をすることで、封を開けた瞬間に食欲そそる薫りが溢れる仕上がりになっています🎶
(ドットわんの「カツオ薫り角ステーキ」や「もったいない課 カツオパック(ほぐし・なまり)」もこの製法で作っていただいています😊)
■焼津の職人に聞いてみた!マグロ選びのこだわり
「マグロ薫りステーキ」を作るうえで重要になる、マグロ選びのこだわりを職人さんに取材してきました‼
●サイズ
●脂乗り
●魚体の鮮度
●凍結方法 等々…
これらを職人の目利きで厳選し、「コレだ」と思ったものを仕入れているそうです。
(ナイフで魚の皮の部分を少し削って身の状態を確かめることもあるそうですよ😮!)

また、脂乗りに関しては、脂が少ない魚体を選ぶことが重要になってきます。
脂が多いと、焙乾の時に脂焼けを起こして薫りが損なわれるからだそうです。
これらのポイントは、高品質の商品を作るうえで欠かせません。
原料を仕入れるところから手火山式焙乾で仕上げるところまで、全てこだわって作り上げられた逸品です♪
■期間限定・数量限定

ドットわんの逸品は期間限定&数量限定です。
気になった方は、ぜひお早めに商品ページをチェックしてみてくださいね。
ご購入後はレビューやSNSなどで感想をいただけると開発担当としてすごく励みになりますので、よろしくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました!