こんにちは!ドットわんスタッフのさなぎです。
少し早いですが、7月7日は「七夕」。日本の夏を彩る一大イベントですね。
今回は七夕にちなんだロマンチックな逸品のご紹介します。

七夕のはなし
七夕と聞いて、皆さんはどんなイメージをお持ちになりますか?
笹飾り、願い事、天の川…各地で開催される七夕まつりの賑わいを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。天の川を隔てた織姫と彦星が、年に一度だけ再会を果たすという伝説は広く知られていますよね。
この伝説はもともと中国から伝わったものですが、日本では江戸時代ごろに「願い事を書いた短冊を笹に飾る」という独自の風習が生まれたと言われています。

短冊の色に込められた意味
ところで、短冊の色に意味があることをご存知でしょうか?
現代ではあまり意識されなくなりましたが、昔ながらの短冊には、青(緑)、赤、黄、白、黒(紫)の五色が用いられていました。これは中国の陰陽五行説に由来し、それぞれの色に深い意味が込められています。
- 青(緑):人間力を高め、徳を積む
- 赤:祖先や親への感謝の気持ち
- 黄:人を信じ、大切に思う気持ち
- 白:義務や決まりを守る気持ち
- 黒(紫):学業の向上を願う気持ち
願い事に合った色の短冊に願い事を書くことで、その願いが叶いやすくなるとも言われているそうです。短冊を飾る際には、ぜひ色にも注目してみてください。
皆様の願い事が叶いますように…
「星の米粉クッキー」に込めた思い
そんな七夕を前に、6月に発売する「星の米粉クッキー」には、ドットわんの特別な想いが込められています。
まず目を引くのは、天の川にきらめく星々を表現した「星形」です。可愛らしい星の形を保つためには、ある程度の硬さが必要ですが、硬すぎるとワンちゃんが食べにくい…。そこで、クッキー職人と何度も試作を重ね、食べやすさと美しい形を両立できる絶妙な硬さに仕上げることができました。
そして、着色料を一切使用せずに実現した、素材本来の優しい色合い。北海道産の夏採れかぼちゃと、新鮮な国産ブルーベリーをたっぷりと生地に練り込むことで、この自然な色を生み出しました。この色を出すためには、かなりの量の食材を練り込む必要があり、製造には苦労もありましたが、その分自信を持ってお届けできるクッキーです。
さらに、クッキーの色には、七夕の短冊の色に込められた願いを重ねています。
- かぼちゃ味の黄色:相手を信じ、大切に思う気持ち。これは、飼い主さんと愛犬の間に強い絆と信頼関係が育まれるようにという願いを込めています。
- ブルーベリー味の紫色:学業の向上を願う気持ち。こちらは、愛犬が賢く、良い子でいてくれるようにという願いを込めています。
愛犬と一緒に「星のクッキー」を楽しみながら過ごす七夕の夜。ドットわんは、皆様と愛犬の素敵な関係がいつまでも続くことを心から願っています。
