「どのドッグフードを選べばいいの?」「どれを選んでも同じ?」
家族の真ん中でいつもみんなを幸せにしてくれる愛犬。毎日のごはんには「安心して食べさせられるもの」を選んであげたい——。
市販(量販店)のドッグフードは安く大量に売られていて入手しやすい一方、「添加物は?」「安全性は?」と、実は迷っている方も多いかもしれません。

パッケージの売り文句やデザインの良さに目が行き、何となくイメージで選んでいませんか?
犬の健康にとって、飼い主さまが本当に安心して選べる基準、納得できるドッグフード選びに大切なポイントをまとめてみました。
目次
正しいドッグフードを選ぶポイント
素材と安心感-ドッグフード選びのいちばんの基本

愛犬の体は、毎日の食事から作られます。そのためにまず注目すべきは、「何を使っているか」と「何を使っていないか」。とてもシンプルです。
香料・着色料・保存料といった人工添加物を使わず、素材が本来持つ香りや旨みを生かしているフードほど、涙やけや皮膚トラブルのリスクは減ります。

また、調理法も大事です。素材の良さを活かしきる最適な調理方法と加熱温度・時間にもこだわって作ることで、天然の栄養素をできるだけ残すことができ、結果として栄養添加物(ビタミンやミネラル類)の使用量も減らせます。
「安全で安心できるドッグフード」というのは、成分表の数値や原材料表示だけでは分かりにくいもの。どんな素材を使い、どんな人が、どんな方法で作っているのか—。
産地表示のある良質な国産食材、生産者が見える直接仕入れ、手間のかかる食材ごとの下調理など、“見える安心”と同時に“見えない裏側のこだわり”があるかどうかが、信頼できるフードを選ぶ最初のポイントです。
国産ドッグフード-選ぶメリットと、見落としがちな注意点

「国産フード」には、原材料や製造工程のトレーサビリティ(追跡性)が高いという大きな強みがあります。また、調達・生産から出荷までが国内で完結しているため、海外産よりも鮮度が高い状態で届く点も魅力です。
一方で、“国産”と書かれていても、原材料は海外産というケースも少なくありません。というのも、海外から調達した原材料を使い、国内で加工・製造されたフードも“国産”と表示できるからです。
「どこで作られたか」だけでなく、「どこから来た素材を使っているのか」まで明示しているメーカーを選ぶことが、本当の意味での安心につながります。

また、原材料は国産にこだわっていても、大量生産用の大型機械(エクストルーダ―)で作られているフードも多く存在しています。
せっかくの素材の栄養をできるだけ壊さないよう、生産工程の最初から最後まで工夫がされているのか、そこまで確認できれば「これなら大丈夫そう!」と信じられるフードに出会えると思います。
年齢で変わらない-おすすめフードの選び方

せっかく理想のフードに出会えても、数年たったら「〇歳用」「シニア用」に変えなければいけないとしたら、飼い主さまにとっても犬にとっても負担。もう一度、理想のフード探しをはじめなければなりません。
できれば、「理想のフード」「うちの子に合ったフード」をずっと使えるといいですよね。そうした場合は、「全年齢」「オールステージ」「成犬用(年齢分けなし)」のドッグフードを選びましょう。
条件を叶えるフード-ドットわんのごはんシリーズ

おすすめフードのいろいろな条件を備えるフードとしておすすめできるのが、ドットわんのごはんシリーズです。
小型犬に

良質な国産食材のみを使用し、栄養素が壊れにくい下調理・粒成形・風力低温乾燥といった作り方をしているため、一般的なドッグフードよりも給与量が少なく済み、小粒タイプのサイズ感も小型犬にぴったりです。
たとえば、トイプードルやチワワ、ミニチュアダックス、ポメラニアン、マルチーズ、ミニチュアシュナウザーなどの小型犬は、体が小さいので少量でもしっかり栄養を摂れる食事が理想です。
涙やけが気になる子に

安心の国産食材と香料・着色料・保存料などの人工添加物不使用で、涙やけが改善したとの嬉しいお声も。
皮膚や毛づやを整えたい子に

良質なたんぱく質と穀物に含まれる天然ビタミン・ミネラルのバランスが絶妙。皮膚や毛づやの調子も良くなったとのご報告多数。おまけに体臭やうんちも嫌な臭いがしなくなり、驚かれる飼い主さまも!
シニア期や胃腸がデリケートな子に

有機・特別栽培大豆と国産のにがりから作ったお豆腐のおからを使用し、腸内細菌のエサとなる良質な食物繊維が豊富。全身の健康を支えてくれる「第6の栄養素」として、おなかの調子を整えます。
さらに、食材に合った下調理を行っているため消化吸収がしやすく、不要な添加物も使っていないので胃腸や内臓に負担をかけません。
香りで食欲を刺激したい時に

どんなに良いフードでも、食べてくれないと始まりません。ドットわんのフードは「エサっぽい匂い」「脂っぽい酸化臭」が一切なく、和食のお出汁(カツオ出汁)のような食欲をそそる香りに、思わず「わぁ!」となります(笑)。
人工的な香料ではなく本物のカツオからにじみ出る香りは、犬の敏感な嗅覚に訴え、美味しさと一緒に安全な食べ物であることを教えてくれます。
市販フードとの違い-「食の透明性」



市販の総合栄養食は便利ですが、その中には原材料(産地)や製法が詳しく分からないものも少なくありません。
一方で「ドットわんのごはん」シリーズは、人が食べられる国産食材のみを使用し、原材料すべての産地を開示しています。

製造工程も、食材ごとの下調理から成形・乾燥まで、「手作りのような」作り方を実践し、その内容を丁寧に説明しています。
大量生産が短時間でできる大型機械に頼らないのは、手間をかけないと食材を活かしきることができないからです。
誰がどこで作ったのかが分かる食材を、どんな方法で調理・加工・完成させ、どういう想いでお届けしているかを知っていただければ、「安心して与えられる」とお感じになるはずです。
“おすすめ”の正解は、最終的に自分が安心できること

「本当におすすめのドッグフード」とは、口コミや成分値だけでは選べません。飼い主さま自身が「これなら安心!大丈夫!」と思えること。それがいちばん大切な基準です。
「今日もおいしそうに食べてくれたね」「毎日元気だね」と思える瞬間が増えることこそ、最高の「おすすめドッグフード」の証かもしれません。
今日のごはんが、明日の元気につながる。人生の大切なパートナーに、「本当に安心できるドッグフード」を選んであげてください。
まとめ
- 「何を使っていて」「何を使っていないか」に注目
- 国産でも“食材の原産地”までチェック
- 調理・加工法を知る
- 飼い主さまが安心・納得して続けられることが何より重要
この記事の投稿者

ドットわんスタッフ アンドー
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