毎日の食事は健康を支える大切な基盤。だからこそ、愛犬の主食となるドッグフードの保管方法には十分な注意が必要です。
誤った保管をすると、フードの劣化が早まり、愛犬の体調に悪影響を及ぼすこともあります。
今回は、ドッグフードの保管の大切さや、安全に保管するための方法について詳しくご紹介します。
目次
ドッグフードを正しく保管することの大切さ
人と同じように、愛犬の食べるフードも鮮度の維持がとても大切です。
ドッグフードを適切に保管することで、品質を保ち、愛犬の健康を守ることにつながります。

一方で、保管状態が悪いと酸化や腐敗のリスクが高まり、風味が落ちるだけでなく、栄養価の低下や衛生面での問題が発生するおそれもあります。
保管が不適切だと愛犬にどんな影響があるの?
食欲不振
古くなったフードは風味や香りが落ち、食べる量が減ったり、まったく食べなくなったりすることがあります。
たとえば、湿気を吸って香りが変わったフードや、油っぽくなったフードは、嗅覚の鋭い犬にとって魅力がなくなってしまいます。
栄養不足
品質が劣化したフードは必要な栄養が摂れないだけではなく、消化に負担をかけることもあります。結果として、毛づやや体力に影響が出ることも。
食中毒
酸化したフードや、湿気ってカビや雑菌が繁殖したフードを食べると、最悪の場合、嘔吐や下痢、倦怠感などの食中毒症状を起こす可能性があります。
アレルギー反応
酸化した油脂や、ダニ・カビの発生によって皮膚刺激を起こし、かゆみ・発疹・涙やけなどの症状が出る場合があります。
ドッグフードの劣化とは
保管が適切でないと、ドッグフードの劣化は早まります。

たとえば、湿気の多い場所で保管するとフードが水分を吸ってしまい、カビや雑菌が繁殖して腐敗の原因になります。
また、直射日光が当たる場所では、油脂の酸化、栄養素の破壊、風味の損失が考えられます。
こうした劣化が進むと、見た目や香りだけでなく、愛犬の体にも悪影響を及ぼすおそれがあります。
安全なごはんを与えるためには、日ごろの管理を正しく行うことが大切です。
ドッグフードの鮮度確認

ドッグフードは色や香りの変化から、鮮度の低下を見分けることができます。
ここでは、確認しておきたいポイントと具体例をご紹介します。
変色
フードの色がいつもより濃くなったり、白っぽくなったりしていませんか?
これは酸化やカビの発生による変化の可能性があります。
たとえば、「白っぽかった粒がこげ茶色になっている」「茶色だった粒が灰色っぽくなっている」などは要注意。
安全を優先して、そのまま与えるのは避けましょう。
異臭
封を開けた瞬間、「油っぽい」「酸っぱい」「カビのような」ニオイがしたら、保存状態が悪くなっているサインです。
いつもと違うニオイを感じたら、品質が劣化している可能性があります。
「少し古いけど大丈夫かな?」と迷ったときは、もったいなくても廃棄するのが安心です。
安全なドッグフードの保管方法
では、ドッグフードを安全に保管するためには、具体的にどうすれば良いのでしょうか?

空気をしっかり抜いて安心保管
基本的に多くのドッグフード袋にはチャックが付いているため、袋の中の空気をしっかり押し出してから閉じておくことで、安心して保管できます。
一方で、チャックが付いていない袋の場合は、そのまま保管すると空気や湿気が入りやすく、酸化やカビの原因になります。開封後は密閉できる保存容器に移し替えるのがおすすめです。
特に、プラスチック製よりも遮光性・密閉性が高いビンやほうろう容器などを選ぶとより安心です。
冷暗所での保管
直射日光や高温多湿の場所に置くと、油脂が酸化しやすくなります。
風通しのよい冷暗所や室温が安定した場所で保管するのがおすすめです。
キッチンのシンク下や窓際など、湿気がこもりやすい場所や温度変化が大きい場所は避けましょう。
適温での保存
基本は常温保存ですが、フードによって最適な保管場所が違う場合もあるので、事前に確認するようにしましょう。
ただし、冷蔵庫で保管する場合は、出し入れの際に結露すると湿気の原因になるため、できるだけ短時間で戻すことが大切です。
開封後は早めに使い切る
フードは時間が経つほど酸化が進み、風味や栄養が損なわれます。
開封後は1か月以内を目安に使い切るのが理想的です。
大袋を購入する場合は、小分けにして保存すると鮮度を保ちやすくなります。

安全なドッグフードの保管方法をしっかり実践すれば、愛犬に毎日安心でおいしいごはんを与えることができます。
安心して毎日あげられる、ドットわんごはん

ドットわんごはんは、食材本来の栄養・香り・味わいを活かした【豚・牛・鶏・魚】4種類のドライフードです。
厳選した国産素材を使用、栄養バランスも考えられているので、愛犬が毎日元気に過ごせます。
自然な香りと素材そのものの味わいで、飼い主さまもワンコも安心できるごはんです。
他にも飼い主さまが使いやすい工夫がいっぱい詰まっています。
バリア性の高い特殊包材を採用
光・空気・湿気を遮るバリア性の高い包材を採用しているため、フードの鮮度を開封直前まで保つことができます。
また、開封後も扱いやすいようにチャックを付けており、開封後も空気をしっかり抜いて閉じるだけで、フードの状態をしっかりキープできます。
サイズ展開が豊富

20g・120g・500g・3㎏まで揃っているため、おでかけのお共や少量で試したい場合も、多頭飼いでたくさん必要な場合も対応可能。
少量生産で“できたて”を出荷
作り置きをせず少量ずつ生産することで、いつでも新鮮な“できたて”をお届け。
保存料不使用でも、丁寧な品質管理とフードの水分をしっかりと抜くことで賞味期限6ヶ月を実現しています。
オイルコーティングなしでサラッとした手触り

オイルコーティングをしていないため、酸化しにくく、開封後の品質劣化も抑えられ、手作りごはんやトッピングにも使いやすいフードです。
手や器がベタつかずイヤな臭いがしないのもポイント。手触りや香りから、愛犬に食べさせたいと思える安心感があります。
飼い主様の「生の声」をご紹介

ぷりぷりてぃー さま
毎日トイプードルにあげていますが他の会社のご飯よりよく食べています。ドッグフード特有の酸っぱい匂いがなく安心してあげることができます。
ah さま
500g1袋で約1ヶ月分くらいです。量、粒の大きさ、いろんな面で我が家のわんこに合ってるかなと思います。


ナーヌ さま
ドッグフードは臭い物という概念がひっくりかえりました。
食いつきもよく、タンパク質30%以上だしパッケージも可愛い。毎回、牛と魚とミックスしてあげてます。毛並みもよくなるしおすすめします!
まとめ
ドッグフードの保管方法は、愛犬の健康を守るうえでとても大切です。
正しい方法で保存し、日々の状態をチェックすることで、フードの品質を長く保ち、安心して与えることができます。

ちょっとした工夫や気配りで、愛犬が毎日「おいしい!」と感じられるごはん時間を続けられるはず。
それは、飼い主さんの愛情そのものでもあります。
これからも、愛犬の健康と笑顔のために、フードの鮮度や保管環境を意識しながら、毎日の食事時間を楽しんでいきましょう。
この記事の投稿者
ドットわんスタッフ ナガシマ
ワンちゃん・ネコちゃん大好きです!
ワンちゃん・ネコちゃんの動画を見て癒されてます(o^―^o)





