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犬にとって安全な原材料にこだわるなら。ドッグフード選びで大切にしたい事。

かけがえのない家族の一員である愛犬のために。
毎日のごはんには「安心」と「信頼」を求めたい。

けれど、店頭やオンラインに並ぶ数多くのフードの中から、本当に安全なものを選ぶのは簡単ではありません。

この記事では、「安全な原材料とは何か」「添加物との付き合い方」など、愛犬の健康を守るために知っておきたい基本情報を、わかりやすくご紹介いたします。

ドットわんの考える安全な原材料

ひとくちに「安全な原材料」と言っても、立場や価値観によって捉え方はさまざま。

大前提として、愛犬の身体に悪影響がないことは当たり前。そのうえで、安全な原材料とは「履歴がわかる原材料」だとドットわんは考えています。

履歴がわかる原材料とは

「履歴がわかる」とは、原材料がいつ、どこで、誰によって、どのように生産され、流通されてきたかを追跡できる状態にあるということです。
これは「トレーサビリティが確保された原材料」とも言い換えられます。

原材料のトレーサビリティを確保することで、フードの安全性はぐっと高まります。

生産過程や品質管理を辿ることができれば、万が一トラブルが起きたとき、原因をすばやく見つけて対応することができます。
また、フードに入っている原材料を100%明記することで、アレルギーや体調に配慮が必要な愛犬にも、安心して与えられるかどうかを判断しやすくなります。

ドットわんの考える「安全な原材料」を踏まえたうえで、フード選びの際は以下のようなポイントを押さえておくと良いでしょう。

安心できるフードのポイント(原材料編)

1. 食材の名称が明確であること

「鶏ささみ」「牛レバー」「にんじん」など、具体的な食材名が記載されているものは、使用されている原材料が明確で安心です。
一方、「肉類」「動物性油脂」「〇〇ミール」などの曖昧な表記は、どの動物のどの部位が使われているか分かりにくく、いろいろなものが混ざっている可能性も高いため、注意が必要です。

2. 産地や生産者が明記されていること

原材料の産地がわかれば、原材料がいつ・どこで・誰が作ったかがわかり、安心感があります。
ドットわんは、産地が明確品質の高い食材直接仕入れることにこだわり「国産のドッグフード」を作っています。

法律上、「産地表示」義務はありません。ですが、どこの生産者が想いを込めて作った食材かを「愛犬にも伝えたい」という意味を込めて、ドットわんでは産地まで表示しています。

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3. 人が食べても安全な品質

食材の質はフードの質そのもの。
使用する原材料の品質が良いフードほど、犬にとって安全性が高いといえます。

安心できるフードの選び方

安全な原材料を使っているかどうかを見極めるには、パッケージの裏面に記載された情報を確認することが大切です。以下の点に注目してみてください。

・原材料表示が具体的であるか
・原産国が明記されているか

・添加物の使用が最小限であるか
・栄養バランスが総合栄養食として整っているか


特に注目したいのは「原材料名」です。
ペットフードは含有量の多い順に記載されているため※、最初に書かれている食材が主原料となります。ここで「肉類」「副産物」などのあいまいな表記がある場合は、どのような材料が使われているかを具体的に確認する必要があります。

※「ペットフード安全法」では、原材料名の記載順序に規定はありません。ただし、「ペットフードの表示に関する公正競争規約・施行規則」において、添加物以外の原材料は使用量の多い順に記載することが定められています。

キャッチコピーだけで選ばない

「グレインフリー」や「高たんぱく」といった表現は、特定のニーズに応えるレシピであることを示していますが、安全性まで一緒に保証されているわけではありません。あくまで、原材料の質透明性が重要です。

添加物との付き合い方

添加物は、保存性を良くしたり、栄養補助のために使用されることが一般的ですが、過剰な使用は犬の健康に影響を及ぼす可能性があります。

日本では「ペットフード安全法」により、添加物の使用基準が定められていますが、すべてが表示義務の対象ではありません。
また、添加物の使用量を明示しているドッグフードはほとんどなく、どれくらい添加物を使用しているのか、パッケージの裏を見ても知り得る術はありません。

「添加物=悪」と決めつけることはできませんが、使用量が明確でない以上、どのような添加物が何の目的で使われているのかを意識して確認することが大切です。
香料・着色料・保存料など、犬の健康にとって不要なものは、できるだけ避けてあげるのが望ましいでしょう。

ドットわんの考え

ドットわんでは「余計なものは入れない」という考えを徹底しています。

「ドットわんごはん」は、調味料・香料・着色料・保存料は一切使用していません。
そのうえで「総合栄養食」の基準を満たすために、季節ごとに少しずつ変化する食材の栄養素に不足が出ないよう“お守り”として栄養添加物をごく少量使用しています。
※ドットわんでは、栄養添加物は【総量の1.5%未満】と開示しています。

そして、「足りない栄養素は添加物で補えばいい」という考えに甘んじるのではなく、社内で規定を作り、そのルールに則って生産を行っています。
栄養添加物に頼りすぎず、「質の良い食材」の調達には努力を惜しみません。

ドットわんが提案するのは「飼い主さまが納得できるごはん」です

「ドットわんごはん」は、履歴のわかる食材だけを使用し、飼い主さまが「コレ何…?」と思われるような原材料や添加物は一切使用していません。
また、食材の持つ栄養素を最大限に活かすため、独自の「手作り製法」にこだわり、丁寧な下調理や、余計な熱や圧力をかけない工程を採用しています。

◎生産者の顔がわかる安心食材

生産者さんと直接契約しているドットわんは、産地に直接足を運び、生産現場を自分たちの目で確かめることを大事にしています。
愛犬に食べさせたい!」と思った食材だけを仕入れる。ドットわんの大切なこだわりです。

◎引き算のレシピ

調味料・香料・着色料・保存料は一切使いません。
愛犬の健康を考え、最もシンプルなレシピを採用しています。

誤解されやすいけれど、大切な原材料について

穀物について

「穀物=悪いもの」というイメージが広がっていますが、必ずしもそうではありません。
穀物には、ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれており、「栄養添加物に頼りすぎない」総合栄養食を作るためには欠かせない食材です。

ドットわんでは、穀物を丁寧に炊飯し消化・吸収しやすい状態にしてから原材料に加えることで、愛犬が安全に穀物の栄養を摂取できるようにしています。

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牛エキス・牛オイルについて

「エキス」や「オイル」という言葉に対して、加工品や副産物のような印象を持たれることがありますが、ドットわんではまったく異なります。

ドットわんで使用している「牛エキス」、「牛オイル」は、国産牛の大腿骨から丁寧に抽出した天然のエキスとオイルです。骨の中心にある「ずい(髄)」から得られる栄養のかたまりを、手間を惜しまず分離・精製し、素材の持つ力をそのまま活かしています。
「ポークエキス」、「ポークオイル」、「カツオエキス」も同様です。

これらは、犬にとって嗜好性と栄養価の両面で優れた原材料です。

ビタミン・ミネラル類(栄養添加物)について

「添加物」と聞くと不安に感じる方もいらっしゃいますが、ビタミンやミネラルは犬の健康維持に欠かせない栄養素です。
前述の通り、天然食材だけでは季節や収穫時期によって含有量が変動するため、必要最小限の栄養素を補う目的でごく少量(総量の1.5%未満)だけ使用しています。これは、AAFCOの基準を満たすための設計であり、犬の健康を第一に考えた判断です。

なお、「ドットわんごはん -Red mind-」では、栄養添加物も不使用です(2025年11月現在)。

ドットわんごはん -Red mind-

このように、名前だけでは誤解されやすい原材料も、「なぜ使うのか」「どのように使うのか」までを知ることで、その意味と価値が見えてきます
ドットわんでは、すべての原材料に理由があり、すべての工程にこだわりがあります


最後に

愛犬の健康を守るためには、毎日のごはん選びがとても重要です。
原材料の質、表示の透明性、添加物の有無など、飼い主さまが納得して選べる情報が揃っていることが、安心につながります。

ドットわんは、「安全で、信頼できて、納得できるごはん」をお届けすることで、愛犬との健やかな暮らしをサポートします。

ドットわんごはんの初回お試しにはこちらがオススメです

ドットわん<ごはんおためし>セット

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ドットわんスタッフ まち

ワンコ、ニャンコが大好きです♪
でっかいワンコとモフモフのニャンコと暮らすことが夢です。

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