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自然食ドッグフード
> コラム > 知らないとソンする納豆のひみつ > 教えて!納豆博士
美味しいだけでなく、私たち人間の身体にもワンコの身体にも、とても良い「納豆」。
高い整腸作用はもちろん、実は老化防止やコレステロール抑制など、さまざまな嬉しい効果が!
日本で1000年以上愛される滋養食「納豆」の知られざる魅力に迫ります。
世界一の長寿国、日本人の健康を支えているといっても過言ではない「納豆」。
これまで3回にわたって取り上げてきた以外にも、実はまだまだ嬉しい効果があります。
今回はワンコに特に嬉しい
3つの栄養素
について、ご紹介します。
寿命を延ばす「ポリアミン」
近年、
「若返り物質」として高い注目を集めているポリアミン
は、納豆に多く含まれる成分の1つ。
細胞の生まれ変わりを促進し、老化に伴う病気の原因となる「老化因子(LAF-1)」を抑える作用
をもっています。
その効果は絶大で、マウスを使った実験においてポリアミンが入ったエサを食べたものは食べなかったマウスに比べて毛並がよくて若々しく、著しく長生きすることが確認されているほど!
体内でも合成されますが、加齢とともに作られにくくなってしまうため、納豆をはじめ、チーズやヨーグルトなど、ポリアミンを豊富に含む食品から補給することが大切です。
ポリアミンは、人間では20歳前後をピークに作られる量が減っていくといわれています。
ワンコは人間よりも成長スピードが早いので、早めのケアを意識したいですね。
菌に負けない強い身体を作る「ジピコリン酸」
古くから「風邪のひきはじめには、納豆汁が効く」といわれています。
それは、
納豆が栄養豊富な食品である
ことに加え、
納豆に含まれるジピコリン酸などの抗菌物質が、菌の増殖を抑えてくれる
から。
ジピコリン酸は抗生物質ほど強力な力はありませんが、病原性大腸菌O-157やサルモネラ菌など、さまざまな病原菌に対して優れた抗菌作用を発揮!
熱にも強く、腸内で長く活躍してくれます。
抗生物質の普及していない時代に、薬のように重宝されていたという納豆。
薬とは異なり副作用もないので、特にワンコには嬉しいですね!
強く美しい皮膚を作る「レシチン」
美容食としても注目される納豆ですが、それにはレシチンという成分が大きく関わっています。
レシチンとはすべての細胞膜の主成分
。
栄養素や酸素を細胞内に取り込み、不要な物質や老廃物を排出する役目
をしており、美の基本ともいえる皮膚の再生や強化に欠かすことができません。
また、レシチンには独特の乳化作用があり、血液中や血管壁にある悪玉コレステロールを細分化して除去!
血のめぐりをよくし、皮膚の健康を保ちます。
ワンコの皮膚は、外側を覆っている表皮が人間よりもずっと薄く、デリケートなもの。
人間の場合、肌への影響は食事や生活習慣が8割、化粧品などのスキンケアが2割といわれるほど、
食事が大きく関係しています。ワンコも食事内容に気を付け、健康的な皮膚を保ちたいですね。
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