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ビタミンは脂肪・炭水化物・たんぱく質のようにエネルギーになるものではありませんが、ビタミンがないとそれらはうまく働くことができません。 いわば潤滑油のようなものですね。 |
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では納豆には、どのようなビタミンが含まれているのでしょうか。 |
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特にビタミンK2の含有量はあらゆる食品と比べても納豆がダントツで多いのですよ。 |
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納豆菌により生み出されるのです。 ビタミンB2は大豆にも含まれますが、こちらも納豆菌により2~3倍ほど含有量が増加しているのですよ。 |
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もちろん、納豆ばかりではいけませんが、ぜひ積極的に食べてもらいたいですね。 |
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ダイエット中は特に意識して摂ると良いですね。 また、ビタミンB2は細胞の再生を促進し、健康的な皮膚や粘膜を作るため、「美容のビタミン」とも呼ばれていますよ。 |
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ビタミンB2は血糖値を下げる働きもしてくれるのです。 現代病ともいえる糖尿病の予防・改善に効果的ですよ。 |
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教授、実は犬にも糖尿病が増えていると言われているのです。 |
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納豆で飼い主さんと愛犬、一緒に健康生活を送ってもらいたいですね。 |
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ビタミンK2とはあまり聞き慣れないのですが、どのような働きをする栄養素なのでしょうか。 |
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しかし、実はいくらカルシウムを取っても、それを骨にくっつける働きをするタンパク質がなければあまり意味がありません。 このタンパク質を作るのに、ビタミンK2は必須。これがないと、骨はどんどんやせてしまうのです。 |
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ビタミンK2は体内蓄積性も低いので、日々の食事で少しずつ摂ることが望ましいですね。 |
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ビタミンK2を摂ることはもちろん、正常な腸内環境を保つためにも、納豆は毎日少しずつ与えることが大切だと分かりました。 元気に動けるときは危機感を持ちにくいものですが、やはり若いときからの少しずつのケアが大切ですね。 |