dot wan LIFE
ドットわん生活
Vol.12
ひなと
わたし
わたし
♀ パピヨン
ドットわん歴5年
ドットわん歴5年
- 出会いは突然。
-
「子犬が産まれたから遊びに来ない?」という友人からのお誘い。今までに犬を飼ったことがなかった私は、ただ見に行くだけのつもりで訪ねたところ、ひなのかわいさにズキュン!ひと目で心を奪われてしまい、家族にむかえようと思いました。当時、私が住んでいたアパートはペット禁止だったので、すぐに家を探して2週間後には引っ越し。こうしてひなとの暮らしがあわただしくスタートしたのです。
ごはんを食べてほしくて…。
-
ひなを飼い始めてまず悩んだことが食事でした。食が細く、1日、2日何も口にしないこともしばしば。どんどん痩せてしまうひなをなんとかしてあげたいという一心で、友人に相談しながらいろいろなドッグフードを試したのですが、なかなか食べてもらえず…。そんな時期が約3年も続いていました。
- 避妊手術から食欲モリモリ!
-
ごはんをしっかり食べるようになったのは、3歳の避妊手術がきっかけ。今までの食の細さがウソのように、食欲モリモリになったのです!まさかこんなにも食欲がアップするなんて(笑)それが嬉しくて、いいものを食べさせてあげたい、と食べ物の質にもこだわるように。前から少し口にしてくれていたドットわんのナチュラル志向なドライフードは、今では大のお気に入りです。
旅はわたしたちの絆
-
ふとしたきっかけで、ひなと一緒に遠出。ひなは警戒心が強くてすぐに吠えるので、見知らぬ土地に行くことは不安でしたが、意外と吠えることなく穏やかな表情でびっくり! そんな楽しそうな様子が嬉しくて、いつしかひなとの旅が月1回の恒例イベントになりました。
電車や新幹線で、嵐山、尾道、倉敷、伊豆…など今までに巡った観光地は様々。車もなく、インドア派だった私にこんな行動力があったとは(笑)おかげでアウトドアな生活にガラリと変わり、旅をするたびにひなとの絆が深まっています。
ひなの反抗期 !?
-
実は、生後6か月から2歳ぐらいまで反抗期真っ盛り。呼んでもまったく近寄らず、目も見ようとすらしてくれない。逃げ回って階段から落ちたこともあったんです…。どう付き合っていけばよいのか分からず、どうして言うことを聞いてくれないの?と感情的になることもありました。そんな私たちの関係を、180度変えてくれた思い出深い旅があったのです。
- 気づきをくれた仲居さん
-
気晴らしに行った旅行先で「ひなちゃんはアイコンタクトができていますね!」と仲居さんに言われたんです。ハッとさせられました。アイコンタクトができていない…と思い込んでいたのは私のほうだったんだ…。ひなは仲良くなろうと頑張ってくれていたんだ!それからは目を見ることを意識して過ごすようになり、ひなと心が通じ合えた気がします。これがきっかけで私たちの関係が良くなり、旅が絆を深める特別なイベントになったのです。
- ツンデレのひな
-
近くの公園や川、たまに姫路城まで自転車で行くこともあります。ひなと一緒にいるとたくさんの人に声をかけられるんです。姫路城では外国の方に道を聞かれることも。ジェスチャーを交えながら頑張って伝えていますが、いつも変な汗が…(笑)。そんな時、いつもひなは私の後ろでかくれんぼ。家では「私が一番!」というお嬢様気質なのに、こういうときは私を頼って甘えてくるところがかわいいですね。
- 修善寺の定宿
-
行きつけは伊豆の修善寺にある温泉宿。犬専用のアメニティやお風呂があったり、粗相をしても対処してくれたりと設備もサービスも充実していて、のびのび過ごせるお気に入りの宿です。
実はひなとの関係がよくなるきっかけをくれた仲居さんがいらっしゃるのもここ。半年に1回くらいは行くのですが、私やひなの誕生日、来館10回記念などいろいろなお祝いをしてくれて、いつも楽しいひとときを過ごしています。
- 今度はどこに旅行へ行こうかな
- 家にいるときもかわいいですけど、ひなのいろいろな表情が見られるのはやっぱり旅行。旅先で撮ったひなの写真はどれも笑顔。きっとひなも楽しんでくれているのだと思います。いつも短期間の旅が多いので、チャンスがあれば1週間くらいのんびり過ごして、ひなとの思い出をもっと増やしたいです。
- ご愛用商品
-
ひなはお肉よりもお魚派。普段はドライフードだけですが、誕生日などのお祝いごとの日はトッピングをプラスしています。特にカツオ薫りステーキは大好きみたいで、食べ終わった袋の中までずっとぺろぺろと舐めています(笑)。
-
取材メモ犬見知り、人見知りをするというひなちゃんですが、慣れるととっても甘えん坊に。外にでるとママにぴったりで、まるで親子のような姿が印象的でした。